FA装置システムのODM、ニンバリ株式会社

ニンバリ株式会社は、生産工程の省力化を図るFA装置システムのODMに特化した会社です。| 京都・福知山市

SDGs

SDGsとは、持続可能な社会を世界レベルで実現するために、2015年9月に国連で合意された世界共通の目標「SDGs(Sustainable Development Goals:エスディージーズ)」

弊社ではこの理念に賛同し、来るべき未来を実現するため取り組んでおります。

一部ではありますが、弊社での取り組みを紹介いたします。

国際連合広報センターwebサイト
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

  • 週1開催の係長会議の資料で、毎回、社員の健康維持に関する話題の取り上げ。
  • スポーツジムの法人契約を通じて、社員の運動推奨。
  • 事務の女性社員にもっと活躍してもらうために、「総務のエキスパート」を育て、2019/4に「総務の中級エキスパート」として認定。
  • 「溶接技能が高く、『溶接の中級エキスパート』認定されている社員」と同等の評価、給料にすべきという発想。
  • 経営目標を「売上」から「付加価値」へ変更(2017~)。
  • 「付加価値」と「固定費」の差額の半分を賞与として分配するルールを仕組み化し、労働組合との不毛な労使交渉を省略。
  • SDGsの指標8.1.1「一人当たりの実質GDPの年間成長率」と同様に、Ninbariでは「一人あたり付加価値の成長率」が最重要な経営指標(経済産業省に提出している経営力向上計画でも、同様)。
  • 付加価値を増やすために、「FA装置のODM事業」に集中。
  • 育児休暇の取得(2017年度1名、2018年度1名、2019年度1名)
  • 育児時短勤務、2019/3/16~
  • パート0(女性パート2名がいたが、二人とも正社員化)
  • 「課長に出世するだけがすべてではない」という発想から、「エキスパートコース」を設置。現場で機械を触っているのが好き」という現場好きが、管理職と同等に処遇されうる人事考課制度へ移行(2017/4から)。
  • 「初級エキスパート」認定時に、すべての学歴格差を解消するベースアップポリシーの導入(2019/4~)。
  • 社員数78名のニンバリで、2名(法律上は3名換算)の障害者の雇用(2015~)。
  • 二人とも今やニンバリになくてはならない人材。
  • 社会貢献を願ったら、結果的に利益につながった。
  • 「地球上で、誰一人とり残さない」のフレーズを聞いてまっさきに頭に浮かぶのは、彼らの姿。

一人で出来ることには限りがあるように、一社だけで出来ることには限りがあります。ニンバリは下記の条件を満たす外部のパートナーとの連携を、常に求めています。

  1. SDGsの大きな目標を共有できること。
  2. 良き市民としてモラル、マナー、約束を守れること。
  3. 連携することで、単体以上の結果を生み出せること。

【産学官】

  • 京都工芸繊維大学との連携
    • 2018年度、地域創生Tech Program「ものづくりインターンシップ生」5名の受入(機械系3名、情報系2名)
    • 「企業人による講座」における、社長(杉山)による講演(2018年11月)

【産学官】

  • 経済産業省より、「経営力向上計画」の認定。
  • 経済産業省より、「地域未来牽引企業」に認定(2018/12)。