社長の杉山です。

福知山公立大学将来計画策定有識者会議の委員に選定していただき、3回(1回2h、合計6h)に渡る会議を無事終えました。同会議について、詳しくは、福知山公立大学さんの下記のページをご覧ください。

福知山公立大学将来計画策定有識者会議の設置について

素晴らしい委員(委員名簿)の方々と一緒に、大変有意義な議論が出来たと思います。お役に立てたかどうかわかりませんが、貴重な経験をさせていただきました。この会議を終えて、少し思うところがあって、ブログを書くことにしました。

僕は2008年に東京から福知山に来ました。当時結婚しようとしていたガールフレンドが仁張家の長女だったという御縁で、土地勘も無く友達もいないところに、25歳の時、ふらっと来ました。それまでの25年を振り返ると、22年は東京都千代田区、3年はワシントンDCでした。日米の首都にしか住んだことがなかったのです。人口8万の福知山にきて、最初は慣れず、戸惑うこともありました。正直行って、かなり田舎です。しかし結局、とっても福知山を気に入りました。みんないい人ばかりだし、ご飯はおいしいし、自然は豊かだし、価格設定はリーズナブルだし、満員電車もないし、日々の生活に100%満足しています。「福知山のいいところを語れ」と言われたら、永遠と語れます。生粋の福知山っ子にも負けません。第2の故郷とは、まさにこのことです。

しかし課題も多いです。日本経済の課題は、(1)少子高齢化、(2)東京一極集中の2つ、だと僕は思っています。(1)に関して言うと、福知山は合計特殊出生率2.02と高いです。まちなかを歩いていても、子供の姿をたくさん見て、活気づいています。これは素晴らしいことです。(2)に関して言うと、福知山もご多分に漏れず、課題だらけだと思います。福知山市は地方交付税を約100億円もらっています。厳しい国家財政を鑑みると、1円でも減らせるように地方創生をしなくてはならないという気持ちが、日増しに強くなってきました。そしてそれは工夫次第で出来るんじゃないかと直感的に思うようになっていました。国全体では少子高齢化が進んでいきますから、国家予算を考えたときには、少子高齢化に起因する社会保障費の増加は避けられません。「地方創生なくして日本の将来なし」、という状況なわけですから、工夫次第で出来るならすぐ実行していくべきなんじゃないか、と。

そんな風に思っていたところに、「福知山公立大学将来計画策定有識者会議の委員になってほしい」というお話を頂戴しました。そしてこの「福知山公立大学将来計画策定有識者会議」を終えて、ある確信に至りました。「福知山は絶対に地方創生が出来る。」という確信です。このまちにきて13年たち、良いところも悪いところも、両方とも相当ディープに見ましたが、「ここは絶対に地方創生が出来る」、という確信です。いろいろな熱い意思を持った優れた関係者の方々がこれだけいらっしゃるのだから、「ここは絶対に地方創生が出来る」、という確信です。もちろん美しい話ばかりではなく、厳しい話もしなくてはなりません。でも厳しい話もちゃんと丁寧にしていけば、ここは絶対に地方創生が出来ます。

福知山公立大学や、京都工芸繊維大の福知山キャンパス設置は、福知山の地方創生には完全に追い風です。千載一遇の好機です。ぜひともこの追い風に乗って、関係者みんなで福知山を盛り上げて地方創生にコミットしていきたいと思います。

ニンバリ株式会社のmissionは、「FAで、人手不足を乗り越える」と設定していますが、これは日本経済の課題「(1)少子高齢化」を解決しようというチャレンジです。

もうひとつの日本経済の課題である「(2)東京一極集中」への解決策として、「福知山の地方創生」というのも、僕のもう一つのチャレンジです。そしてニンバリの経営をちゃんと頑張れってうまくやれば、そのチャレンジは成功に近づきます。自分の雇った社員どうしが結婚して子供を産み幸せな家庭を築き、立派な家をたてるなんて、経営者冥利に尽きます。ニンバリの裏missionと言っても過言ではありません。

2つのチャレンジが成功するよう、ニンバリの社長として精一杯がんばりますので、今後ともニンバリを何卒よろしくお願い致します。