2048年。当社は、この年を意識した経営をしています。
人手不足問題が叫ばれて久しいですが、日本の人口がちょうど1億人を切ると予測されているのが、この年だからです。
人手不足を補うために、ロボット、AIに対する研究開発が盛んに行われていますが、2048年には、どんなFA(Factory Automation、自動省力化)機器が活躍しているのでしょうか?
映画の『ミッション・インポッシブル(Mission Impossible)』や『アイアンマン(Iron man)』に出てくるようなモノが、普通に使用されているのでしょうか?
現在、スマートフォンは無くてはならない存在になっています。30年前に、だれがこのようなことを予測できていたでしょうか?
我々は、世の流れを正確に読み、世の流れに上手く乗れるためのアイデアを常に追求しています。
FA(Factory Automation)からAI(Artificial Intelligence)に。
これが時代の流れですが、AI(脳)にも体(機械)が必要です。当社が将来つくっているモノは、「FA機器」とは呼ばれず、“AI Body”と呼ばれているでしょう。
奇遇なことに、2048年は当社が創業100年を迎える年でもあります。
会社のアイデンティティと進むべき方向性は、ずっと変わりません。未来に必要な、“AI Body”の「想像(imagine)」と「創造(create)」を全社員一丸となって、取り組んでまいります。
ニンバリ株式会社
代表取締役社長 杉山 俊輔