FA装置システムのODM、ニンバリ株式会社

ニンバリ株式会社は、生産工程の省力化を図るFA装置システムのODMに特化した会社です。| 京都・福知山市

日米リーダーシッププログラム、二年間、超濃密なプログラムを終えて、フェローになりました!

社長の杉山俊輔です。

日米リーダーシッププログラム、二年間、超濃密なプログラムを終えて、フェローになりました!

https://www.usjlp.org/jp-about/

アメリカ人のデリケートが、広島についてプロフェッショナルなプレゼンをしてくれている時に、感極まって声を詰まらせた。僕も、もらい涙した。平和を維持しなくてはならないと強く思った。

でも安全保障のパネルディスカッションを聞いた時、この地域の安全保障の厳しさを理解した。僕に何ができるだろう。とりあえず筋トレして、社会保障費が増えないように頑張るわ、とコメントした。国家財政は火の車だけど、民間人として経済活動頑張って納税するわ、とも言った。

ジェンダーについてのパネルディスカッションでは、日本人男性は僕だけで、マイノリティの気持ちが理解できた。日本は、オッサン社会だ。「男性。恋愛対象は女性。」これが日本のビジネスシーンのマジョリティだ。その僕が、マイノリティ側に配置されて、第二言語である英語でディスカッションした。この状況で、僕はちゃんと言いたいことを言えただろうか?

割り勘でお金を集めているのが中央銀行の人で、民間からお金を集めるなんて金融引き締めは勘弁してくれ、と笑い合った。

誰かが、このコミュニティは東京に偏っている、と発言したときに、いやいや今は福知山のShunsukeがいるじゃないか、と返答していたのを聞いた時は、嬉しかった。「日米関係は、東京とワシントンDCだけじゃないはず。もっと地域多様性を高めないといけない。」という僕の持論に、みんな真剣に耳を傾けてくれた。

僕は外交官の家庭の生まれ、東京とワシントンDCで育った。大学で出会った仁張家の娘と結婚して、福知山のニンバリ株式会社の社長になった。日米関係をより良くし、グローバルコミュニティを豊かで平和で幸せなものにしたい。ローカルコミュニティを豊かで平和で幸せなものにしたい。

福知山について、世界中で活躍する仲間たちみんなに、たくさん語った。遊びに行くよ、と言ってくれたフェローやデリゲートは、みんなすごい人だった。

暑いけど今日もがんばります。