FA装置システムのODM、ニンバリ株式会社

ニンバリ株式会社は、生産工程の省力化を図るFA装置システムのODMに特化した会社です。| 京都・福知山市

日米リーダーシップ・プログラム2026 in Palo Alto

社長の杉山俊輔です。今年もUSJLP(日米リーダーシップ・プログラム)。毎年夏の、お楽しみ。

今年はカリフォルニアのPalo Alto(シリコンバレー)で開催。例年のSeattleじゃないのは、少し寂しい気もしたけど、結局、Palo Alto(シリコンバレー)を存分に満喫。だってここは、世に有名な、シリコンバレー。Apple, Google, Meta(Facebook, Instagram)とかのテック系カンパニーの本社が群雄割拠。話題のAnthropicも。報道によれば、史上最高のIPO(株式公開のこと。要するに、上場企業化。)目前。その額、なんと2兆ドル。日本円で320兆円。国家予算か。いや、それ以上か。GDPか。どう突っ込んでいいか分からん。というか兆(ちょう)って、豆腐か。どう突っ込んでいいか分からん。キオクシアの比ではない。ビリオネア(億万長者)がどれだけ増えるかな。

話題は、もっぱら、AI。そりゃそうだ。福知山にいたって、みんなAIの話ばかり。まして、ここは天下のシリコンバレー。とにかくAI、AI、AI。

とにかくAI、AI、AI、AI、AI、AI、AI、AI、AI!!!!!!!

でも、ふと思う。僕は製造業をやっている。AIで、ものづくりはどう変わっていくのだろうか。AIの成長スピードは、ちょっと異常だ。パソコン仕事の生産性は、想像を絶するスピードで、高まっていくに違いない。ニンバリで働いていても、そう感じる。でも、ものづくりは、どうだろうか。工場で、現場で、現実に、現物を触ってみて、疑問に思う。現場の社員と話していて、疑問に思う。現場の社員は、AIと違って、身体・肉体を実際に動かしている生身の人間だ。彼ら職人と一緒に仕事をしていて、疑問に思う。現場は、AIのような、画面の中とは違う。コピペできない。削除できない。複製もできない。復元もできない。なかったことにできない。取り消しもできない。「Ctrl+Z」(もとに戻る)が出来ない。目の前に、硬い金属の塊がある。溶接直後は熱い。そして、重くて、フォークリフトやクレーンが必要だ。キーボードを叩けばいい、ってわけではない。画面の中の人には、分からないかもしれない。予期せぬことが起こる。例えば、物を落とす、傷つける。AIの成長スピードのように、ものづくりの生産性は高まらないのではないだろうか。

日本経済にとって、ものづくりはとても大事。エネルギー自給率は低い。輸入に頼っている。ホルムズで痛感した。日本経済にとって、ものづくりの他に何がある?どんなカードがある?どんな強みがある?どんな比較優位がある?かなり少ない。逆に、世界から、日本のものづくりに対するリスペクトはすごい。それだけに、いま、僕は、とても歯がゆい。このままいくと、世界経済の成長のボトルネック(弊害)になるのは、日本の製造業なんじゃなかろうか?と。AIは凄まじいスピードで成長していくが、ものづくりがボトルネックになっていたんじゃ、話にならない。その、ものづくりに関しては、日本が得意なんだろう?と。日本、ものづくり、がんばれよ、と。シリコンバレーの人は、ものづくりを、比較優位という名のもとに、アジアに委託してきた。iPhoneだって、アメリカでは作っていない。カリフォルニアでデザインされて、台湾で製造されている。designed by apple in california assembled in china、だ。

シリコンバレーは、ものづくりの経験がほぼない。現場、現実、現物を知らない。だから、日本の製造業がんばれ、としか言いようがないと思う。データセンター問題で、シリコンバレーのすごい人達は、痛感していると思う。瞬時に、「このデータセンターと同じデータセンターを、横にもう一個つくって」とはならないことを。建設業界、製造業界は、物理的な世界で、コピペできない。シリコンバレーのすごい人達は、そんな当たり前なことを今、目の前で、目の当たりにしている。「それなら、金払って買うか」という問題でもない。そもそも売っていない。金で買えない。というか、そもそも情報が整備されていない。日本の製造業の現場にしか、その情報は無い。要は、データとして、存在しない。実は、ニンバリの社長の僕ですら、現場におちている情報を全ては把握していない。現場の暗黙知。暗黙知をコレクト(収集)することが出来る能力がある人が、そもそも限られている。僕はその数少ない一人。

「フィジカルAI」というバズワードに踊らされず、僕は目の前の、工場の、現場・現実・現物を大事にしたい。身体・肉体を動かしている、現場の社員を大事にしたい。汗に応じて、報いたい。そしてAIのスピードにまけないような、ものづくりをしたい。グローバル経済の発展に貢献したい。日本のものづくりが、AI時代のグローバル経済成長を妨げてはいけない、と、そのように、心底思っている。これが僕の使命かな。天命かな。天命を知る。われ、43歳にして、天命を知る。

だいぶ長くなったので、この辺で。まだ、LA(ロスアンゼルス)の話もてんこ盛りなんですけどね。需要があれば、続きを書くかもです。大谷翔平のホームランが見たくて、ドジャースタジアムに観戦いったら、マジで大谷翔平のホームランが見れたこと、とか。でもドジャースタジアムの生ビールが一杯20ドル(3200円)だった、とか。甲子園でも1000円しないのに・・・。あぁ、続きの投稿では、LAX(※LA、ロスアンゼルス、の国際空港)に到着したところから、時系列に沿って、書こうかな。需要があれば。Chadが空港にピックアップにきてくれたところから、ですね。あ、Chadのバイオリンのコンサートin福知山サンホテル@2026/07/14(Tue)、の話もブログに書きそこねていました。これも、需要があれば書きます。

福知山盆地、凄まじく暑いけど、頑張ります。福知山盆地、今日も暑かった。現場でたくさん汗かいた。福知山が、いま、アツいね。そういえば、BONCHI祭りも良かったです。Zeebra来てました。俺は東京生まれ、ワシントンDC育ち。Fukchiyama Valley。フクチヤマ・バレー。Valley(バレー)とは、盆地(BONCHI)って意味です、英語で。