拝啓、日頃格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。さて、弊社は2006年2月に、新板金自動化ラインを導入しました。これは、7列10段の自動倉庫と大容量金型搭載ラック、パンチ241本、ダイ482本を搭載したシングルヘッドパンチプレスとの連動という、世界初のシステムです。
投資額は、定価ベースで3億円。これによる大きなメリットは、下記の通りです。
【メリット1】:金型交換をする時間がゼロに
従来、製品ごとに金型を交換する必要がありましたが、必要な金型すべてを搭載しているため、手動での金型交換をする時間がゼロになります。金型段取りでの加工停止時間のミニマム化が図れます。
【メリット2】:歩留まり率が向上
自動回避クランプで、デットゾーンがなくなり歩留まり率が向上します。今まで材料のうち、実際に製品として利用してきた歩留率は、65〜70%でした。それが、75〜80%程度に少なくとも10%以上向上します。
【メリット3】:バラシ、バリ取りも自動化
従来、自動倉庫を利用して長時間無人運転しても、パンチング加工後のバラシ、バリ取り作業は、人手でしなければならず、負担になっていました。導入後は、 バラシ、バリ取りも自動化されていますので、パンチング加工終了後すぐに曲げ、溶接工程へ移ることが出来ます。
【メリット4】:工程統合
パンチングだけでなく、上下成形、タッピング加工等、1台3役、工程統合をもたらします。下向きL曲げ、段曲げ、下向きパーリング、タップ、Z曲げ、下向きプリッジ等の加工が可能です。
弊社は株式会社アマダのテクニカルパートナーとして、協力しています。
ショールーム工場として、国内はもとより海外のお客様にも実際に使っている様子を見ていただいております。過去にも、新潟、和歌山、兵庫、カナダよりシー トメタル関係業者20数名が来訪されました。今後とも、本設備については、オープンにして顧客を呼びこみたいと考えております。
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